2014年11月05日

ビジネス敬語初級 vol.01

 それではビジネス敬語の初級レベルから学んでいこうと思います。

今回は敬語の種類と使いわけについて。

 まず初めに皆さんは敬語の種類について正しい認識と理解がありますか?皆さんもご存知の通り、敬語の種類は従来からの尊敬語、謙譲語、丁寧語の3パターンで一般的に知られています。

 実は文化庁文化審議会では敬語の分類は5パターンで分類されているのはご存知でしょうか?

 私も最近になって知ったことですが文化庁文化審議会では2007年に敬語の分類を尊敬語、謙譲語、丁重語、丁寧語、美化語を分類として「敬語の指針」を打ち出しています。まずは復習もかねまして敬語の種類についてこの5パターンはどのような場面でどのような相手に使用するのか考えてみましょう。

 尊敬語は対象が相手方で「れる・られる」や語句の頭に「お・ご」を付け加える「お聞きになる」「ご存知です」など自分よりも目上の方や尊敬する方と話をする時に、謙譲語は対象が自分であり「申します」など自分を謙った言い回しをすることで相手を立て敬意を払うとき、丁寧語は対象が自分と相手方双方で「です」「ます」「ございます」表現で丁寧な言い回しをする時に、丁重語は丁寧語を謙譲語に近づけた言い回しで「いる→おります」など美化語は言葉を美しく表現する言い回しで語句の頭に「お」をつける表現で、「お菓子」「お食事」などの表現です。

 敬語指針では上記の通りですが、実際の学生の教科書などでは従来通りの3パターンで分類して学習を進めているようですので現状の社会生活では従来どおりの「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3パターンで使い分けをすれば良いのかと思われます。

 ではこの3パターンをどのように使いわけていくことが適切なのでしょうか。社会生活では様々なシチュエーションが存在しその中で敬語の使い分けを判断する上で重要なことは「役割」や「自分・相手の立場」で相手との「関係性」とを考慮することです。例えば自社の「立場」「役割」が目上の方には尊敬語を用いる、社外の方への営業など相手との「関係」を考慮しなければならない時も同様に尊敬語です。
また社外の方に自社のことを紹介し相手との「関係」を考慮しなければならない時は一般的に自社の人間には謙譲語を用います。そして社会生活全般では丁寧語を基本として生活するなどその都度相手との関係を考慮して使い分けていくことが必要です。

次の表では敬語の例を一覧表として記載致します。
1.png
 簡単にではありますが、今回は敬語の種類と使い分けを書かせて頂きましたがいかがでしょうか。少しでも楽しんでお読みになって頂ければ嬉しく思います。一歩一歩、私自身も謝った認識を修正していきながら継続してマナースキル向上に努め意識を高めていきたいと思います。
posted by SOI at 05:59| Comment(1) | 日常生活の敬語!?
この記事へのコメント
おっしゃられるは 二重敬語です。
一覧の文例を訂正したほうがいいと存じます。
Posted by T at 2017年03月08日 03:34
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